職業性ジストニアとは?原因・治療法。遺伝の影響は?

遺伝子検査

突然ですが、職業性ジストニアって知っていますか?

私は遺伝子検査の結果、職業性ジストニアのリスクが高いと言う結果でした。

初めて聞く病名で調べてみたところ、

コブクロの小渕健太郎さん、

米米CLUB・ラッシュ金子さん、

氣志團の白鳥雪之丞さん

など、有名人が発症していたことに驚きました。

今回は職業性ジストニアの症状原因遺伝の影響治療法について調べてみました。

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職業性ジストニアとは?

ジストニアとは、脳など中枢神経系の障害によって、筋肉が自分の意思とは関係なく動く症状を指す言葉です。全身、もしくは身体の一部がこわばる、捻じれるように動く、ビクビクと動く、など症状も差があります。職業性ジストニアは、職業で一番よく使う場所にこれらの症状が出るようで、手だけでなく口などの筋肉にも症状が出るようです。

       

職業性ジストニアの原因は?

明確な原因はわかっていないようです。

昔は心因性のものと勘違いされていたようですが、現在の有力な意見は以下の通り。

過度な筋負荷、特定の姿勢や動作の持続で、脳の可逆性異常を引き起こす特定の運動サブルーチンの障害が考えられる。また、感覚入力処理の問題を伴う事から感覚運動連合の異常が推測される。

初めて聞く人からすると『何それ?』となると思います。簡単にすると、

私たちは普段、何気なく運動していますが、これは筋肉と脳の連絡が互いに上手く行えているからです。筋肉や関節を動かすと全て感覚として脳に伝わっています。目を閉じて腕を曲げ伸ばししても、自分の腕がどの辺にあるのか分かるのも感覚があるからです。

脳は瞬時にその感覚から身体の外で起こっている状況を把握して次の指令を筋肉に送ります。この繰り返しで身体は動いています。

職業性ジストニアはこの筋肉と脳の連絡で問題が起こっていると考えられているそうです。

私たちの脳の表面は身体を動かす命令や感覚を受け取る領域があります。下の図は身体支配領域の地図です。職業性ジストニアはこの支配領域が広がり、別の領域と被ることで起こるのではと言う説もあります。

ホムンクルスとも呼ばれています

      

遺伝の影響は?

遺伝子検査の結果で私は遺伝しやすいという結果でしたが実際、どこまで遺伝の影響を受けるのでしょうか。

遺伝子の話になりますが、遺伝子は数億という数があり、その遺伝子が複数関与して身体や気質、病気のリスクの高低などを形成します。これらは、全ては明確にされておらず、まだまだ謎が多いようです。今回の結果に関与する遺伝子は1つしか載せられておらず、まだ研究段階のようです。

完全に遺伝子の影響を否定はできませんが、肯定も出来ないと言う状態です。

オッズ比は1より数値が大きくなると平均の人より発症リスクが上がります。この計算で行くと日本人の半分以上が発症リスが高い事になります。
信頼度2はまずまずの信憑性です。しかし、1つの遺伝子だけで発症するとは言いにくいです。

         

治療方法

症例数が少なく、原因、治療法共に明確なものが見つかっていないようです。

しかし、感覚に異常がある事が原因と考え、運動時に使用する正しい筋肉に圧触覚を加えての運動を行った所、即時性の効果があったとの報告がありました。

他には脳の疾患と考え、脳の外科的処置をすることで改善を認めたとの報告もありました。

    

まとめ

今回、職業性ジストニアについて調べてみました。国内の発症者数が2万人と少なく、あまり認知されていない病気のようです。その為、原因がわからず病院を渡り歩いたり、怠けているなど間違った解釈をされてしまうこともあるそうです。

少しでも情報を知っている事で自分自身や誰かが、もしもの時に対応出来るかもしない、と思い記事にしました。

    

もじゃさn
もじゃさn

今後も、わからないことは文献などで調べていきます。知っていることで変わることがあると考えています。

      

閲覧、有難う御座いました。

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