遺伝だけじゃない!海馬の働きを良くする方法3つ

遺伝子検査

遺伝子検査の結果から記憶に関連する脳の器官、海馬についてまとめました。

以前からの記事で書いていますが、遺伝子は環境の影響も受けます

今回は海馬の働き関連遺伝子海馬の働きを良くする方法3つを紹介します。

      

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海馬の働き

海馬は記憶や空間学習能力に関わる器官です。

海馬と言えば記憶!と言うイメージが浸透していますが、海馬が大きければ記憶が保存できる量が増えるのか?と言われると少し違います。

実は 海馬は記憶の選別をする器官で、記憶が保存されている場所は大脳(主に側頭葉)です。

海馬は記憶のインプットに必要な場所です。

アルツハイマー型認知症ではこの海馬が萎縮する(小さくなる)ことがわかっています。

認知症で過去の出来事は覚えていても最近の出来事を忘れてしまう症状があります。

これは、過去の記憶は既に大脳に保存されていますが、海馬が萎縮したことで情報のインプットが上手く行われす、記憶が大脳に保存されないことが原因ではないかと考えられています。

もじゃさん
もじゃさん

記憶には種類が幾つかあります。実は、自転車に乗るなど身体の使い方も手続き記憶と言う記憶の1つになります。海馬は全ての記憶に関係していると言われており、特に数秒程度で忘れてしまう短期記憶と関連が強いそうです。数秒でも記憶が残っていなければ、数分、数日など長期の記憶にも残らないので海馬の働きは大切です。

     

海馬の大きさは遺伝する

海馬の大きさは神経細胞の成長、シナプスの伝達に関わる遺伝子や、セロトニンの合成に関わる遺伝子が関連していると考えられているそうです。

私は大きい傾向のようです。
下記しますが、大きいからと安心はできません。
海馬はストレスに弱く神経細胞が破壊されやすいのです。
もじゃさん
もじゃさん

海馬は本能に関する器官である大脳辺縁系の一部です。同じ辺縁系である扁桃体の大きさを決める遺伝子との関連性もあるのではと考えられているそうです。海馬と扁桃体が大きい人は報酬依存が低い傾向にあるそうです。

   

海馬の働きを良くする方法3つ

ストレスを溜めないで神経細胞を守る

ストレスがかかった時に副腎皮質から分泌されるホルモン、コルチゾールを長期にわたって受けることで、海馬の神経細胞が破壊されることがわかっています。

海馬の神経細胞を守る為に、ストレスを溜めない環境に身を置くのも良さそうです。

     

睡眠時間を確保して海馬を大きく、記憶を強化する

5歳から18歳を対象に、日々の睡眠時間の平均と海馬の大きさの調べた研究では、10時間程度までは睡眠時間の長さに比例して海馬が大きくなることがわかりました。

成人した大人でも、睡眠時間は海馬を含む脳の辺縁系が記憶を整理し強化することがわかっています。

        

楽しい時間を過ごして海馬を活性化させる

本能が満たされた時に分泌されるエンドルフィンは海馬の働きを活性化させると言われています。

また、海馬を含む辺縁系は感情が動いた時に働きます。

美味しい物を食べたり、好きな人と一緒に過ごしたり、自分にとっての楽しい時間を過ごすことで海馬が活性化します。

もじゃさん
もじゃさん

エンドルフィンはランナーズハイとも関係していると言われています。マラソンやジョギングは心肺機能を高めるだけでなく、海馬にとって良い効果があるようです。

     

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