遺伝子検査の結果が会社ごとに違う理由とは

遺伝子検査

最近、遺伝子検査が行える会社が日本国内でも増えてきましたが、この遺伝子検査、会社によって結果が異なる場合があるって知っていましたか?

今回は、遺伝子検査をしてみたけどこの結果は眉唾物なのかな?

と、不振や疑問に思っている方、これから遺伝子検査を受けようと思っている方に向けた内容です。

         

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1人の遺伝子は全て同じ

私たち人間の身体をつくる皮膚、血管、筋肉、神経、脳、内臓などの全ては細胞からできています。

細胞の中心には核があり染色体があります。

この染色体を作っているものの中にDNAがあります。

このDNAの中には遺伝に関係するものがあり、それを遺伝子と呼んでいます。

細胞は元をただせば1つの受精卵が細胞分裂を繰り返して出来ている為、全て同じ細胞で出来ています

その為、爪、口腔内の粘液や唾液など遺伝子検査でどの部分を使っても、どこの会社で遺伝子検査を依頼しても遺伝子そのものは変わることがなく同じ結果になります

もじゃさん
もじゃさん

ただし、遺伝子には環境の影響を受けるエピジェネティクスが存在します。一卵性双生児は同じ受精卵が分裂の過程で2つに分かれることで生まれます。同じ受精卵でも個性が出るのは、遺伝子が環境の影響を受けるからです。

    

遺伝子検査のキットで結果が違う理由

どの検査方法でも、どの会社でも遺伝子の結果は変わらないことがわかりました。

では、なぜ会社ごとに検査の結果が変わるのか。

実は、最近まで何億とあるDNAのうち、明確な目的がわかっていたのは全体の2%で、残りの98%は役割がわからず「ガラクタ」「ジャンクDNA」と呼ばれていたそうです。

しかし、この不明だった98%に人間の個性が含まれている事がわかってきました。そして、この遺伝子は単独ではなく、いくつかの組合せによって病気の発症率や行動の傾向に変化を及ぼします。

遺伝子は現在、研究段階のものが多く、日々研究が進んでいる段階です。

何億とある遺伝子とその組み合わせを考えると気が遠くなる日数が必要になりそうです。

そして、この遺伝子の研究は統計学からみた結果になっています。

より多くのデーターを集めることも必要です。

この研究段階の遺伝子研究から、会社は各項目と関連が深そうな文献を各社ごとに選んで結果を出しています。

つまり、会社ごとに検査結果が変わるのは、参考にした研究文献が違うからです

もじゃさん
もじゃさん

遺伝子研究はまだまだ発展途上のようです。新しい研究が進むにつれて、内容は日々更新されていきます。新しい研究の結果は文献で自分でも調べることが出来ますが、遺伝子そのものは遺伝子検査をしなければわかりません。既に遺伝子検査を受けた方やこれから受けたい方は以下の事もオススメです。

    

どこの会社の遺伝子検査が良いのか

遺伝子の情報をより多く知る為に、検査項目が多いキットを扱ってる会社をオススメします。

そして、大切なのは項目の結果ではなく、そこに記載された遺伝子と変異の有無です

遺伝子とその変異の有無がわかれば、Googleで「その遺伝子名+文献」と打ち込めば最近の研究文献が閲覧できます。

この時の文献で確認したいのが被験者数です。2000人以上の被験者がいる研究であれば信憑性も高いと言えますが、なかなか2000人を超える被験者を研究した文献に出会える機会は少ないです。

もじゃさん
もじゃさん

私は検査項目の多いGeneLifeの遺伝子検査を受けました。さすがに全ての結果を調べるのは難しいですが、GeneLifeではその遺伝子保持者の日本国内での割合を教えてくれます。私は、保持者の割合が少なかった遺伝子を中心に調べるようにしています。文献では随時新しい研究が報告されており、調べていると楽しいです。

私が使用した遺伝子キット👇️

     

まとめ

  • 遺伝子そのものはどの会社で調べても同じ
  • 結果が変わるのは参考にした研究文献が各社ごとに違うから
  • 遺伝子検査の結果だけでなく遺伝子の変異の有無が大切
  • 遺伝子名と変異の有無をもとに最新の文献を調べて自分を知るとより楽しい
もじゃさん
もじゃさん

遺伝子組み換え食品は身近な存在になっていますが、海外では遺伝子から家系図を割り出して事件を解決したりと徐々に生活に浸透してきています。自身の遺伝子を調べる中で新たな発見があるかもしれません。

   

閲覧有難う御座いました。

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