毒親の介護、扶養、葬式のマニュアルと注意点!一人っ子は必読

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同じ毒親育ちの中でも体験が違うため全てを理解し受け止めることは難しいです。

しかし、今後、降りかかるであろう毒親の老化から死までに起こるであろう出来事、それに対処する知識や方法は共有できます。

絶縁できたと思っている人でも、共通の知人がいる、電話番号を知られているなど完全に絶縁できていない人は要注意です。

今回は毒親の介護や扶養、負債をどのように対処するか。

毒親対策マニュアルです。

もはや、毒親を許すことは出来ない人腹を括った人に向けた内容です。

覚悟の無い方、批判的な意見を持つ人は閲覧しないで下さい。

       

以下、自己責任です。

       

   

     

私と毒親の事が気になる方は☞こちら

        

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毒親の扶養は法律上しなくてよいが…

民法877条より「扶養義務者に余裕があれば援助する義務がある」となっている為、自分の生活で精一杯だと伝えれば扶養の義務はありません

しかし、その他にも(負債の)相続や入院時の病院からの連絡、葬儀など様々な問題があります。

   

毒親の負債は相続放棄!その前に注意点

毒親あるあるの“借金”や“ゴミ屋敷”。何も知らないと血縁関係と言うだけで借金やゴミを相続させられてしまいます。

相続放棄をした場合、借金の返済やゴミ屋敷を片付ける必要はありません

じゃあ、早速、相続破棄だ!と言いたいところですが注意点が幾つかあります

     

相続放棄しても管理責任は残る

相続破棄をしてしまうと、家や家財道具を売り出したり処分することができなくなります。

しかし、相続人には管理責任が残るため、ゴミ屋敷の瓦が落ちて通行人が怪我をしたなどの事故が起こった場合はこちらが治療費を出すことになります。家財道具も破棄出来ない為、自宅に保管するかトランクルームなどに保管しないといけなくなります

   

亡くなってから片付けると相続放棄できなくなる可能性がある

民法第921条で「相続人が相続財産の全部または一部を処分したとき、単純承認したものとみなす。」と言うものがあります。亡くなってから家や家財道具を処分すると自動で相続を受け入れたとみなされ相続放棄できなくなってしまいます。

    

家や家財道具の処分は生前に済ませるのがベスト

亡くなってからでは家や家財道具を処分する時のリスクが増えます。

早めに相続放棄した結果、毒親の残した家や借金で人に迷惑をかけるだけでなく、下手に処分しようものなら自動で相続が決定されてしまいます。

では、どのタイミングで処分するのか?それは、後述する施設入所へ上手く持っていき、生前に処分するのがベストです。

   

毒親が入院した時の注意点

入院時の診断名により国から決められた入院期間があります。

その期間を超えると転帰先の幅は狭まります。

病院もその期間を超えると国からの支援が減り収益が出せなくなるため、赤字になります。病院もボランティアではなく経営です。手続きなどを家族が行わない場合は病院が催促をします基本は医療ソーシャルワーカーや民生委員ですが特殊な場合は警察が動くこともあります。

面倒と思うかもしれませんが、ここを上手くすることで毒親を施設に入れ、先述した家や家財道具の処分が出来ます。距離を置き疎遠になる効果も期待できます。

   

転帰先を早く決めなければ選択肢が狭まる

病院と一括りに言っても役割があります。

最初に入院する病院は治療が中心で手術や点滴での処置を行てくれます。ここでの治療が済んでも、後遺症や入院期間中に廃用が進み1人では生活が出来ない場合は社会復帰を目指してリハビリを行う病院に転院するか、回復の見込みが難しい場合は施設に入所する流れになります。

先述した通り、病院に入院できる期間は国によって決められています。これを超えると次の転帰先としてリハビリが出来る病院や一部の施設に行けなくなってしまいます。

そうなってからでは遅いです。

病院の呼び出しには直ぐに対応し、病院にいる医療ソーシャルワーカーに「施設を早めに探して欲しい。」と伝えましょう。

毒親に経済力が無い場合は生活保護の申請も依頼し、必要な手続きは全て早めに済ませるようにして下さい。

施設に入所させ、亡くなる前に家や家財道具は処分しましょう

       

毒親がボケた?1人では生活できなくなった場合

入院の原因となった怪我や疾患が元で認知機能が低下することもあれば、元々認知機能が低下していたが、病院に行かなかったため気付かなかった場合の2種類あります。

認知機能が低下して今後1人で生活出来ないと入院先で判断された場合、生活保護の申請と施設への入所で話を進めましょう。

しかし、微妙に財産を持っているせいで生活保護の申請が出来ない場合もあります。この場合、後見人を税理士に頼んで探して貰い、今後の毒親の金銭管理などを全てまかせてしまうのも手です。底が尽きた時に生活保護の申請に切り替えましょう。

税理士を無料で探し相談できるサイトのリンクはこちら☟

    

どのタイミングで行動するのが良いか

元気な状態で会うと「今まで育ててやったのだからお前が面倒をみろ!」など、数々の虐待はまるでなかったかのように、そして子供は親の所有物か奴隷かのように言い放つことでしょう。

タイミングとしては毒親が1人になり、尚且つ毒をまき散らす元気もなくなっている時がベストです。

不謹慎ですが入院はチャンスです。直ぐに病院の医療ソーシャルワーカーに相談し「一緒には住めないし、今後が不安なので施設に…」と伝え施設に入れて貰えるように手続きしましょう。

   

毒親の葬式や遺骨の処分はどうするのか?

日本の法律では遺骨をそのまま捨てると違法になります。

とは言っても、遺骨や遺灰は持っていたくない。そんな場合は焼き切りがオススメです。

    

焼き切りとは

通常の火葬では遺骨が残る程度に火葬するのに対して遺灰になるまで焼くことを焼き切りと言います。この火葬方法を選択すると火葬場が適切な方法で遺灰を処分してくれるのでとても楽です。

しかし、焼き切りが出来る火葬場は限られています。当日に焼き切りを依頼することは出来ません。流れは以下の通りです。

  1. 死亡が確認された後は市役所の担当部署へ連絡。遺骨や遺灰は受け取らずに焼き切りをすることを明確に伝える。
  2. 市役所で火葬場の予約の依頼と火葬申請をして火葬許可書を貰う。
  3. 火葬場が適切に処理してくれる。

値段は場所によって変わるようですが数万円するそうです。

    

その他:怖い!粉骨処理とは

処理の方法を調べた中で怖かったのが、粉骨処理。自身で骨壺から遺骨を取り出し、こぼれないようにビニールに詰めてハンマーで砕いて一辺2mm以下になるまで粉砕。その後、散骨するというものがありました。

私の中に憎しみがあるからこそなのでしょうか。「怖い」と感じました。

心理面で考えても火葬場でキチンと処理してくれる「焼き切り」が後腐れなく一番良いと思いました。

   

毒親対策完全マニュアルまとめ

他に毒になる親戚がいる場合は一切関与させず、病院、税理士、市役所とのやりとりは全て自身で行いましょう。経済面だけでなく心理面まで引っかき回され、判断力が鈍ると後々困るのは自分自身です。

  1. 毒親が1人になり入院したら直ぐに病院に行き施設に入る手続きをする。(必要に応じて生活保護の申請か後見人を探す)
  2. 生きている間に家や家財道具は全て処分する。
  3. 毒親に借金などがある場合は物の処分が全て終わってから相続放棄の手続きをして管理責任が問われないようにする。
  4. 死亡後は市役所の担当部署に連絡。遺骨や遺灰は受け取らないことを明確に伝えて「焼き切り」にする。墓がある場合は閉める。

相続についての問題や後見人を探したい場合は税理士に相談して下さい。

無料で相談できます☟

   

まとめ

  • 相続放棄しても管理責任は残り、家や家財道具を処分できなくなる。生きている間に処分するのが◎。
  • 病院や施設の手続きを渋ると医療ケースワーカーや民生委員から連絡が入る。嫌でも手続きは早く済ませ、生活保護を受けさせるか後見人を探して貰い施設に入れましょう。
  • 行動を起こすのは毒親が1人になり元気がなくなってきている時。
  • 葬式は焼き切りで遺灰や遺骨の処分は任せる。

毒親は憎いですが、生きている間に負債となる要因を1つずつ潰していかなければ、後々の尻拭いが大変なことになります。

ロクでもない親を持つと子供は本当に大変ですよね…。出来ることなら、まともで優しく、勤勉な両親の間に生まれたかったです。そうすれば、私もこの行動力を家族旅行など親孝行に使えたかもしれません。まぁ、今となってはそんな気持ちは微塵もなく、マニュアル執行の時が来るのを待つばかり…。

私たちは毒親の尻を拭う為に生まれたわけではありません。今後、身に降りかかるであろう毒のリスクは徹底的に排除し、自分の幸せを掴みましょう。

       

この記事を読んだ方が少しでも毒から身を守れることを祈っています。

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