美容外科でレーザー治療を受けた体験レポです。
身体の目立つところに古傷だけでなく、ホクロやシミなどがあると悪気がなくとも、そのことを話題に出されてしまうことはあります。
その話をされるたびに古傷を蒸し返されて嫌な気持ちになる…。
今回はCO2レーザーで治療を受けた結果を報告します。

私の古傷は掌にありました。幼少期に錆びた針で何度も刺されたせいで色素沈着して黒いホクロのようになっていました。手を使う仕事をしているので、目につく度に、何も知らない人は『手にホクロがある人は運が良い』と言ってくれましたが、私はそれがたまらなく嫌でした。
CO2レーザーとは


炭酸ガスを発振物質としたレーザーで、水によく吸収される性質がある為、レーザーを照射させるとホクロやシミの内部に入り込んで組織を分解するそうです。
その為、出血しないそうです。実際に施術した時も、確かに出血はなかったです。

治療までの流れ
予約をする
いきなり病院やクリニックを訪れても予約が一杯で基本的には診て貰えないと考えた方が良いです。先ずはネット予約か電話で予約を入れました。
プロフィール記入
当日、クリニックに行き予約していたことと名前を受付に伝えるとプロフィールを手渡されます。名前や住所、既往歴などの個人情報や治療したい所について書いていきます。プロフィールを記載して提出した後は自分の順番になるまで待機。待ってる時間が緊張します…。
医師と面談
直ぐに治療!とはならず、一度皮膚の状態を医師に診て貰い、治療の方法、リスクについての話を聞きます。治療方法は上記の通り、患部にレーザーを当てて組織を蒸発させると言う内容でした。リスクは、皮膚が弱いと火傷のようになったり、ただれるといった内容でした。そして、治療を受けるか確認されます。強制的ではなく、『どうされますか~?』と言うゆるい感じでした。もちろん、ここまで来て断る理由はないので今すぐ受けることに。
施術前に写真撮影
場所によっては嫌なことですが、治療前と治療後の結果を知る為に撮ります。『効果がなかった!』等、トラブルの原因を減らす目的もあると説明されました。
いざ、施術!
施術している所が視界に入らないように、腹這いで手だけを出す姿勢で受けました。最初に麻酔のクリーム?をするのですが、あまり効かなかったです。手がビックっとするぐらいの痛さでした…。これは、こちらの発言不足も原因だったと思います。痛い時は遠慮なく言っても良かったと思います。
薬の処方と定期検査
最後は、傷口を湿らせた状態で保護する絆創膏と塗り薬を貰って終了。施術部の状態確認の為に、1週間後また来て欲しいと言われました。定期検査はその後も2回ほどありました。
費用や施術時間は?
費用は1万円ほどでした。施術時間は15分ほどで直ぐに終わっています。
結果公開とメリット・デメリット
結果公開(写真付き)

メリット
一番は他人に古傷の話をされなくなったことです。近くで見ると真っ白になった傷跡に気付きますが、少し離れていれば誰も気づきません。古傷が話題に上がらないと自分でも不思議と意識が向かなくなり、過去を蒸し返すことも減りました。
デメリット
消えても跡が残ります。顔であればコンシーラーやファンデーションで隠した方が良いレベルかな、と。しかし、黒や茶色で目立つシミやホクロの時と比べると隠せるレベルになったので結果的には良いと思います。あとは、痛みと、施術後の皮膚の回復に時間が掛ることです。暫くは絆創膏で保護する期間もいる為、顔にする方はマスクを着用するなどの工夫がいります。
先ずは無料で相談
一度、相談してみたい。古傷やホクロを診て欲しいと言う方は、先ずは電話やネット予約してみて下さい。
先ずは相談!「KM新宿クリニック」へ!

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まとめ
- 施術費用は1万円前後
- 施術時間は15分ほど
- 十分我慢できるがやっぱり痛い
- 施術した場所は色素が抜けて白くなる
- 施術後は皮膚が回復するまで絆創膏を貼るので顔の施術だとマスク必須
体験レポートは以上です。体験した結果、個人的には満足しています。
顔に施術する方はマスクを着用して目立たなくする期間が必要なので冬に施術した方が良いかもしれません。
閲覧有難う御座いました。