闘病記:ただの耳鳴りじゃなかった!20代30代女性に急増の難聴とは

コンプレックス

冒頭からいきなり結論を言います。大切なことなので。

耳に違和感がある場合は今すぐ耳鼻咽喉科へ行って下さい。

耳の神経細胞は破壊されると修復困難で、早く治療しなければそのまま聞こえなくなってしまうようです。

私は10日ほど様子をみていましたが、直ぐに病院に行かなかったことを後悔しています

この記事を見た既に耳鳴りがしている方はもちろん、周囲に耳に違和感があると言っている方がいれば直ぐに病院に行くよう勧めてあげて下さい。

病院で診察してもらった結果、私は

急性低音障害型感音難聴でした。

     

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急性低音障害型感音難聴とは

20代から30代の女性に急増している難聴の1つだそうです。

症状と原因

症状は、耳鳴りと、全ての音ではなく低音のみ聞き取り難くなります。

原因は、内耳にリンパ液が溜まることで低音が感知されなくなるからだそうです。

内耳は外リンパ腔と内リンパ腔があり、急性低音障害型感音難聴では内リンパ腔にリンパ液が溜まっている状態です。

急性低音障害型感音難聴の約30%が症状を繰り返し蝸牛型メニエル病になり、そこから約30%が内リンパ腔だけでなく外リンパ腔にもリンパ液が溜まることで“めまい”の症状が加わりメニエル病になるそうです。

先生からは「急性低音障害型感音難聴からメニエル病になるのは約9%」と言われました。

    

治療方法

内耳の水(リンパ)を流し、血流を良くする薬で治療します。

   

病気発覚までの症状

これは、私個人の体験談で全ての人に当てはまるとは限りませんが、参考までに。

「あれ?」っと思ったら直ぐに病院に行くのが最善です。

耳が震えて引き攣る感じがした

はじめて症状に気付いたのは、11月も終わる頃でとても寒かったです。

そんな時、左耳の奥から「ブブブブッ」と震えるような感覚が。

音ではなく、震えている感覚です。最初は「寒いからな~。」と思い、耳鳴りだと気付いていませんでした。

しかし、これが数日続くとさすがに異様です。今更ですが、この段階で病院に行っておけば良かったです…。

    

沸点が低くなった

誰でも他人のちょっとした発言にイラッとすることはあると思います。

そんな時、大体の人は波風立てないように聞き流すと思います。私もそうしていました。

しかし、この時は普段は笑ってやり過ごせるような他人の一言一言が妙に頭にくる

たぶん笑顔でしたが言い返した時、我ながら「どうした自分!ヤベェぞ!」と思いました。

    

病院での診察内容

実は、人生初の耳鼻咽喉科でした。

どんな病院が良いかなども分からず、周囲の人からオススメの病院を聞きました

病院でどんな検査をするのか不安に思う方もいると思うので私が受けた診察内容をまとめました。

耳を視診してもらう

耳鳴りの原因は色々あうようです。耳垢・炎症の有無、鼓膜の状態を確認して貰いました。

銀色でコーン状の器具を耳に入れての視診。痛くもなく30秒ほどで終了。

耳垢・炎症もなく鼓膜も綺麗でした。

聴力検査3種類を防音室で実施

次に、防音の個室に入って聴力検査を3種類しました。

  • 音がした時にボタンを押す聴力検査(オーディオグラム)
  • 雑音を流し音がした時にボタンを押す(骨に振動を入れていた?)
  • 耳に圧を掛けて耳管の開閉状態を診る

   

聴力検査は左右の耳でしますが、耳鳴りしない右耳の検査中に左耳が鳴るは鳴るは…集中出来ない!

逆に耳鳴りのある左耳での聴力検査中は静かで大人しくしていました。

    

診察結果

診察の結果、耳鳴りのしている左側…ではなく右側に低音難聴があることが分かりました。

×が左耳
○が右耳

縦グラフの数値が30以下だと音が聞き取りにくくなっている状態のようです。

先生から典型的な図と言われました…。

正直、右耳の検査時は何も聴こえない時間があり「あれ?始まってるのか?」と思っていましたが、実は聞こえてなかったんですね…。

   

治療開始から経過

直ぐに投薬での治療が開始されました。薬の種類と内容は以下の通りです。

  • 内耳のリンパ液を流す…イソソルビド内用液
  • 血流の改善…アデホスコーワ顆粒
  • ビタミン剤…メチコバール錠

イソソルビドはシロップ状の内服液ですが、これが何とも言えない味…。

苦味を誤魔化すための甘すぎる味付けで、後から鼻から抜ける薬独特の臭みが何とも言えません…。

1週間服薬治療して再診したが…

1週間処方された薬を飲みましたが、耳鳴りは変わらずでした。

再診で再び聴力検査をしてもらいましたが、現状維持の状態…。

「病院に行くのが遅すぎたのかも…」とショックを受けていると、先生から新たな提案が。

先生曰く、難聴の範囲も正常域から僅かに下になっている程度なので悩むがステロイド薬を使う方法もあるとのこと。薬を使うことのメリットと副作用などのデメリットを丁寧に教えてくれました。

ステロイドは元々、副腎皮質から自然に作られているホルモンで使用方法を守れば副作用も少なく済みそうだったので、ステロイド剤の服用も始めることにしました

   

ステロイド治療を追加し更に1週間様子をみることに…

現在、治療中ですが耳鳴りの頻度が少し減ったように感じます。まだ、どうなるかはわかりませんが服薬方法を守って食事と睡眠を見直しています。

こんなことになってから振り返ると、最近は飲み会などで暴飲暴食して翌日はカロリー調節で食事制限するなど不健康な生活をしていました…。

とは言え、「タラレバ話」をしても仕方がないこと。今は治療に専念したいと思います。

   

まとめ

続く耳鳴りは結構イライラさせられます。集中力もいつも以上に落ちています。

この記事を読んだ方が少しでも早く症状に気付き病院で治療を受け、早く完治してくれることを願います

「あの時○○してたら」「○○してれば」 ではもう遅いです。

病気は予防が一番ですが、症状が出てしまってからは早期治療が最善です。

私も引き続き治療に専念していきます。

   

もじゃさん
もじゃさん

閲覧有難う御座いました。

自分自身もですが、周囲の人でも耳に違和感がある場合、病院を勧めてあげて下さいね。

私も引き続き治療を続けて行きます。

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