アルコール依存症は遺伝する?切実、遺伝子検査を受けた結果

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コンプレックス

学生時代の精神領域で習ったアルコール依存症。

『アルコール依存症者の家庭で育った子供はアルコール依存症になるリスクが高い』

教員はサラッと言い、教科書にも一行程度で載せている内容です。

当事者からすると、そのリスクの原因は!?なぜ高くなるの?と言いたくなります。

今回はアルコール依存症と遺伝子についてです。

飲酒について話すと
『こんなんじゃ酔わへん!』
『唯一の生きがいを奪うんか!?』
と大激怒
社会人になり家を出て働き始めてからも不安が…。
両親のようにはなりたくない。
遺伝子検査を受け、遺伝子についての文献を
読むようになりました。

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アルコール依存症とは

酒を飲まないと手が震えて…そんなイメージがありますが、

実際は飲酒量をコントロール出来ない時点でアルコール依存症です。

飲酒は嗜好の一種で飲み会場面での失態も世間では笑ネタとして見過ごされがちですが、それを繰り返している、生活に支障が出ている、その時点でアルコール依存症です。

酔う為に酒を飲む飲み方がアルコール依存症の始まりです。

具体例①:
お酒を飲み過ぎて寝過ごし、
会社に間に合わなかった。
それにも関わらず、飲み会でまた飲み過ぎ
翌日、遅刻をした。
具体例②:
お酒を飲まないと寝つきが悪い。
なので、少量ではあるが、ほぼ毎日
飲酒をしている。止めると寝付けない
気がするので止められない。

       

身近にありそうな内容ですが、これも飲酒量をコントロールできていない状態です。

予備軍も含めるとアルコール依存症者は日本で約440万人いると言われています。

    

アルコール依存症の治療

完全断酒です。

一度アルコール依存症になった者は、お酒を少しでも飲めばアルコール依存症が再発します。家族や一人での完全断酒は難しく、専門機関に早く相談することをオススメします。

     

アルコール依存症と遺伝子の関連性

遺伝子は何十億とあり、いくつかの組合せにより身体的特徴や思考の傾向が変わってきます。そして、その特徴や傾向は統計学的にみた結果で報告されています。

アルコール依存症に関連が高いとされるのは、アルコールを分解できる遺伝子を持っている人だそうです。

飲酒によって体内に吸収されたアルコールはアセトアルデヒドという物質に変換されます。

このアセトアルデヒドは毒性の高い物質で、二日酔いの原因になります。アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素により無毒な物質に代謝されます。この酵素は遺伝子的に、代謝できる人、ほとんど代謝できない人、代謝できない人に分類されます。

代謝能力が低い人はアルコールによる不快感を感じやすいため、飲酒量は多くなりにくく、代謝能力が高い人は酔う快感を得る為に飲酒量が多くなりやすい傾向があります。

遺伝子検査の結果

“GeneLife Myself”の結果より抜粋

遺伝子検査の結果、私はアルコールに酔いにくく、アルコール依存症のリスクに繋がる遺伝子を持っていました。

しかし、上記した通り、遺伝子学的には酔う快楽を求めた過剰な飲酒をしなければ良いと言うことになります。

      

結果から考える今後

ここまで書きましたが、私はお酒は好きです。

持論ですが、酔った失態を酒のせいにしている人は本当の酒好きとは言えません。

お酒好きとして、節度ある飲み方をし、

酔わない楽しみ方”をします

お酒のレシピを見て作る楽しみ、味わう楽しみ、友人と語らう時に少し飲む楽しみ。

毎日飲まないといけない物ではなく、時々飲むから美味しい。実際、私が飲酒するのは1カ月に1回あるかないかです。そんな距離感を保ちつつ、これからもお酒と付き合っていこうと思います。

そして、社会ではお酒=嗜好品の価値観から、『酒は楽しみ、生きがいだから止めれない』や『酒の席での失態は笑い話』と言う誤った認識までもが違和感なく浸透しています。その認識が少しでも改善され、アルコール依存症への気付きにつながるよう情報を発信出来たらと思います

   

最後に

アルコール依存症は否認の病気とも言われています。『自分がアル中の訳がない!』本人はそう言い、認めないことが多いでしょう。

今まで、『家族だから』と頑張ってきた方も多いと思います。しかし、残念ながら家族の力でどうにかなる問題ではありません。専門の機関に直ぐに相談して下さい。この記事を見て『あれ?』っと少しでも思う事があれば電話相談などから始めてみて下さい。“アルコール依存症”で検索すると専門病院のホームページが見つかります。

そして、アルコール依存症者の家庭で育った子供もACOA(アダルトチルドレン・オブ・アルコホーリックス)と呼ばれ、成人してからの生きづらさを感じている事が多くあります。つい、アルコール依存症の家族に目を向けがちですが、子供、もしくは成人した自分自身にも目を向けて欲しいです。カウンセリングや家族の会などで話をする、家族と距離を置くなど自身にあった対策を探してみて下さい。

      

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